変えても意味ない!?共通テスト英語の解く順番
皆さんはどのような順番で
英語のマーク模試を解いていますか?
時間制限の厳しい
共通テストでは
どのような順番で問題を解くかは
死活問題ですよね。
読むのが遅いという理由や
難しい問題から解いて安心したい
という理由で
大問5、6から解くという人が
多いのではないでしょうか。
しかしここには
落とし穴があります。
もしこれを知らないで
今のままでいると
失敗して10問以上解けなかった
そんなことが起きる可能性も十分にあります。
どれだけたくさん勉強してきても
時間内に解けなければ
意味がありません。
読めたかもしれないのに絶望ですよね。
しかもそれが原因で
英語の点数が崩壊
志望校を諦める
なんてことも起きえます。
せっかく勉強してきたのなら
力を出し切れる
順番を知って
志望校合格を勝ち取りましょう!
正しい情報を知らないまま
とりあえず大問5、6から
解いているライバルを
点数で黙らせてやりましょう!
本題ですが、
解く順番をどれだけ変えても
全く無意味です。
なんだよ!と思ったかもしれませんが
よく考えてみてください。
「解く順番を知りたい」
という疑問の裏には
「順番を変えてスピードを上げたい」
という願望があると思います。
しかし、どこから解いても
読むスピードが
変わるわけではありません。
なので、
順番によって終わる時間が
大きく変わることはありません。
今時間内に読みきれないという人は
単純に読むスピードが
共通テストレベルに
達していません。
自分の読むスピードの遅さを
なんとかカバーするための方法
それが解く順番を変える
ということだったのです。
今、読み切ることができないという状況を
打破するために
何かテクニックないかな。。。
と甘えています。
ここで
テクニックを無くしたからといって
落胆しないでください。
解く順番を気にせず
ただ読解力を上げることに集中
すれば良いのです!
共通テストは
二次試験に比べて英単語のレベルも
標準的なものが多いです。
しっかりと長文読解の練習をすれば
時間内に読めるようになります
!
解く順番に拘って
一番重要な読解力を鍛える
ということを怠っていては
いつまで経ってもできるようにはなりません。
そうと分かったら
後はたくさん長文を読んで
本物の実力をつけましょう!
ライバルが解く順番に悩んでいる今から!
始めましょう。
【受験英語】単語も文法も全部やったのに長文が読めない!?でも◯◯はまだやってないだろう!?
☑️単語帳は一冊カンペキにした!
☑️文法書も一冊カンペキにした!
じゃあ長文の勉強をしよう!
そんなこと考えていませんよね?
これ間違っていますよ!
多くの人が
単語→文法→長文
と言う順番に勉強していきますが、
これをしても
長文は正確に読めません。。。
これを知らないでいると
単語も文法もやったのに読めないので
自分には才能がないと思ったり
志望校には届かないので諦める
こんな風になってしまいます。
文法が終わったらやるべきことは
構文解釈です!
これをやることで
スラスラ文章を
訳せるようになります!
実は、
難関大学合格者や
英検1級合格者の方の7割以上は
構文の勉強をしています!
しかも
共通テストのReadingは読解問題だけで
構成されているので
文章の日本語訳さえできれば
満点を取ることは可能です!
また、
構文解釈の重要性を知っている人は
まだまだ少ないので
周りの人に大きく差をつけることができます!
次の模試までにマスターして
過去のできない自分を変えて
友達を見返しましょう!
そもそも構文解釈とは、
文章の構造や
決まったパターンを知って
長い文章を日本語訳することです!
つまり、文法という単語の並べ方を勉強した後は
文法をパターン化して
文章中で使う方法
これを理解することが必要なのです!
代表的なものには五文型SVOCや
簡単なものだとThere is 構文
などがあります。
他には
It that 構文という
強調の構文や
Not only で始まる
倒置の構文など
紛らわしいものがたくさんあります。
確かにこれらは
文法書をやっただけでは
日本語訳できないですよね!
文法までやっただけで満足している人は
危ないです。
なぜなら
構文解釈を知らないまま
長文をどれほどたくさん読んでも
成長速度が遅すぎるからです。
それでは高校5年生まであっても
スラスラ読めるようにはならないでしょう。
構文は少しやっただけで
身につくものではないので、
どれだけ早く始められるか、です!
今すぐ始めましょう!
これができれば受験はイージー!?難関大学合格者でも苦戦した英文法のあの単元
英語を学ぶには必須の英文法。
仮定法や関係代名詞、時制など
様々な単元がありますよね。
皆さんはどれが苦手ですか??
人それぞれあるとは思いますが、
なんと
苦手単元が一つに偏っていた
そうです。
難関大学合格者でも苦戦する単元を
マスターできれば、
皆さんの志望校合格も
グッと近づきますよね!
逆にこれを知らないで
重要ではない単元ばかり勉強していると
ライバルからは差をつけられ
志望校を落ちてしまうかもしれません。
そんなことにならないように
知識を得て対策しましょう!
ズバリその単元とは
比較です!
なぜ苦手な人が多いかというと、
独特な表現が多く、
元々の単語の意味から離れるので
確実に覚えないといけないからです!
例えば
the 比較級 S V, the 比較級 S V
no more ~ than
not more ~ than
などがあります!
どれも似ていて紛らわしいですよね。
でも一度覚えてしまえば
難関大学に行くような人でも
苦手とするような単元なので
自分の得点源になります!
まだ比較の文法を覚えていない人
区別できていない人
今すぐ参考書を開いて
マスターしちゃいましょう!
やっても無駄!?シャドーイングをやって伸びる人と伸びない人の違い
「とりあえず
シャドーイングをしておけば
英語力がアップするでしょ!」
そう思い込んでいませんか!?
実はシャドーイングをしても
全く効果がなく
ただの時間の無駄になってしまう
というケースがあります!
もしこのケースの人だと
半年も継続できたのに、
成績は全く良くなっていない。
志望校に行けない。
という未来が待っているかもしれません。
でも、自分はシャドーイングをする必要がない!
と気づくことができれば
単語学習や長文読解の勉強に
多くの時間を使うことができるはずです!
逆にシャドーイングをやったら伸びそう!
と気づくことができれば
とてもメリットの大きい勉強法
なので
晴れて志望校合格
を掴むことができるはずです!
それでは早速
どのような人が
シャドーイングをすることで
成績がアップするのか
話していきます!
*そもそもシャドーイングとは
聞こえてきた英語の音声を
0.5秒程度後から追って
音読するトレーニングです!
1
リスニングに出てくるレベルの
語彙力がある人
シャドーイングでは
「英文を見ればわかるけど
聞いているだけだと理解できない」
と言う悩みを解決できます!
しかし、そもそも
英文を見てもよく分からない人が
どれだけシャドーイングをして
聞き取れるようになっても
言っていることの内容が分からないので
リスニング力はあるけど
リスニングの点数は低い
なんてことが起きるのです。
また、シャドーイングでは
英文の内容理解を
音声と同じタイミングで知覚することで
英語力がアップします。
なので内容理解をできる人でないと
シャドーイングの効果は
期待できません。
最低でも
リスニングに出てくる英文を
理解できる単語と文法
の勉強をしてからにしましょう!
2
ライティング力が必要ない人
シャドーイングは耳と口を使って
行うトレーニングなので
書くという作業はありません。
二次試験などで
英作文の出題がある人が
たくさんシャドーイングをしても
点数が伸び悩んでしまうのです。
3
正しいシャドーイングのやり方を知っている
どの勉強もそうですが
正しいやり方で取り組む
ことが重要です。
よくある間違いとしては
教材の選択ミスです。
共通テスト対策なのに
二次試験レベルの英文を
シャドーイングしていたり
楽しみながらやりたいと言って
映画やドラマを見たりしています。
特に映画やドラマは
口語的な表現や
スラングが多いので
間違った文法を覚える場合もあります。
娯楽として見るには
とても面白いとは思いますが
英語学習には
不向きです。
自分に当てはまるものが
ありましたか?
英語が聞こえるようになるには
ある程度の量の英文に
触れる必要があるので
伸びる人に当てはまったら
早速シャドーイングを
してみてください!
三日坊主でも今日から英単語の勉強を習慣化する2つの方法 〜やる気なんていらない〜
英単語を覚えるためには
毎日単語帳を見ることが大事!
何度も色んな人から
言われてきた言葉ですね。
確かにそうだ!
そう思って始めてみたものの
三日しか続かなかった。。。
寝る前の30分は単語!と決めたのに
Youtubeを見始めたら止まらず。。。
こんな経験、ありますよね。
でも自分の成績を見てください。
このままじゃマズイですよね。
なぜなら英単語ができなければ
文法や長文、リスニング
全ての分野ができないのです!
そして英単語は
一度見ただけで覚えられるようなものではないので
何度も繰り返し見ることが重要です。
このまま放っておいて
高校3年生になってしまったら、
タイムオーバです。
受験直前なのに
長文が読めない
リスニングも聞こえない
受験失敗して友達に笑われる
こんな状況に陥ってしまうかもしれません。
「いや、分かってはいるけど
そんな事できるのは強いやる気がある
一部の人だけだ」
そんな風に思っているかもしれませんが
それは大間違いです!
単語学習を習慣化するために
必要なのは
やる気ではなく
正しいやり方です!
今回は三日坊主でも
今日から英単語の勉強を習慣化する
方法を2つ紹介します。
やる気を出そうと無理をすることなく
英単語を覚えて受験に成功して
友達を見返しましょう!
方法1
時間や単語数を決めずに
まずは一瞬でも単語帳を見る
単語を習慣化するときに
よくやってしまうのが
◯個覚える!◯時間やる!
と決めることです。
このやり方の最大の問題は
取り組む前にハードルを感じて
やること自体から逃げてしまう
ということです。
「今日も◯時間やらないと。。。」
と重荷になってしまうのです。
習慣化するためには
毎日少しでもいいから
単語帳を見る
ことが重要です。
3個でも3分だけでも良いです!
やっているうちに
今日はもう10個覚えれそう。
と自然に増えていくので
まずはやりましょう!
英単語の学習は長距離走です。
体力を調整しながら
長い距離を6、7割の力で
走り続ければ良いのです。
方法2
勉強の記録をつける
ここでは人間の
「継続してきたことが
途切れるのを嫌う」
心理を使います。
そのため、勉強した時間や単語の数を
記録するのではなく、
カレンダーに
連続してやった日数を書きます。
例えば
これまで10日間継続してきたとします。
11日目にサボってしまった場合
その日のカレンダーには
「0」
という数字を書かなければなりません。
この行為に大きな抵抗を感じるのです。
それが今日も少しでも良いから見よう!
という気持ちのきっかけになります。
まとめ
今回は
1 少しでも良いから毎日単語帳を見る
2 勉強の記録をつける
という方法を紹介しました。
誰でもできる方法で、
やる気なんて必要ありません!
今日知ったことを試すか試さないか、
それが全てです。
今まで重い腰をなんとか上げて
勉強に取り組んでいた人は
この方法を使って
楽しく勉強していきましょう!
どれだけ勉強しても英単語を覚えられない原因3選 〜9割以上の人ができていない超シンプルな勉強法〜
「お!見たことある英単語が出てきた!
あれ、でも
なんていう意味だっけ、、、」
やばい
この単語がわからないと文章の意味がわからない。
とりあえず問題は読んだけど
問題の意味もわからない。
皆さんはこんな経験ありませんか?
言うまでもなく
英単語の学習は
英語を勉強する上で最重要です。
英単語は
文法問題
長文読解
リスニング
これら全ての土台になるものです。
そして英語は
受験では避けられない科目です。
つまり
英単語が覚えられない
↓
英語ができない
↓
受験失敗
を意味するのです。
しかし皆さん!
逆転の思考を持ちましょう。
英単語が覚えられれば
文法、長文、リスニング
全ての点数がアップさせることができ、
志望校合格をグッと引き寄せます!
この記事では、
たくさん英単語を見ているのに
覚えられない原因を
解説していきます。
そして最後には
具体的な勉強法を解説しています!
シンプルかつ当たり前なのに
実践できている人は
本当に少ないので
読んだらすぐに実践していきましょう!
原因1
一つの単語に5秒以上かけている
苦手な人がよくやってしまう失敗例です。
サラッと見ただけでは
覚えられないとわかっているので
長く見て覚えようとしてしまうのです。
しかし
知らないことを記憶するためには
何回も思い出す
という作業が必要です。
同じ単語をじっと眺めていても
思い出す作業が無いので
全く記憶に残らないのです。
じゃあ何回も書こう!
と言う人がいますが
これには大きな落とし穴があるのです。
原因2
書いて覚えている
え!?書いちゃダメなの?
そう思った方が多いかもしれません。
学校の先生は
「見ているだけじゃ意味がない!
書きなさい!」
と教えているかもしれませんが
実はこれ、効率の悪い方法なのです。
書いて覚えることの最大のデメリットは、
時間がかかってしまうことです。
何回も思い出す作業が
記憶するのに必要だと言いましたが、
書いていると時間がかかって
思い出す回数が少なくなってしまいます。
原因3
発音の仕方を知らないまま
意味を覚えている
実は僕も知らないまま覚えていました。
この単語どうやって読むんだろう?
発音記号分からないし、
とりあえずスペルで覚えちゃおう!
自分の読み方で覚えちゃおう!
こんな感じでした。笑
皆さんもやったことはありませんか?
これをしてしまうと
似たスペルの単語を区別できない
リスニングに出てきたら
聞き取れない
記憶に残りづらい
といった問題が生じてしまいます。
まとめ・解決策
読んでみてどうでしたか?
まとめると
原因1:一つの単語に5秒以上かけている
原因2:書いて覚えている
原因3:発音の仕方を知らないまま
意味を覚えている
でした。
じゃあどうやって勉強すれば良いかと言うと、
一つの単語にかける時間は
3秒以内
音声を流しながら
音読して覚える
です!
この勉強法をすると
短い時間で
発音を確認しながら
たくさん反復できます!
まだ書いて覚えている人や
デタラメに発音している人が多いので
即実践して差をつけちゃいましょう!
なぜあなたは英文を読むのが遅いのか 〜マーク模試30分余らせて198点とった名大生の話〜
この問題わからないから後で解こう。
次の問題も時間かかりそうだから後に回そう
・・・・
「そこまで。シャーペンを置いてください」
え?
やばい、、、
まだ問題の3分の1残ってる。
これはまさに
僕が高校2年の時に
マーク模試を受けた時のことです。
単語も文法も勉強してきて
ある程度の文章は読めるはずなのに
時間が迫ると焦って
全く英文の意味が入ってこない
みなさんも
こんな経験ありませんか?
特に共通テストの英語では
80分で大問を6個解かなければ
いけないので大変ですよね。
せっかく文章を読む力があるのに
時間配分を失敗して
僕のように3分の1の問題を
解けなかったらどうなるでしょうか。
最大で70点しか取れません。
もし1問でも間違えてしまったら
7割を切ってしまいます。
受験で捨てることのできない英語で
低い点数を取ってしまったら
志望校合格から
大きく遠ざかってしまいます。
そして一番悔しいのは
たくさん勉強してきて
読解できる力はあるのに
高い点数を取れないということです。
この記事では
英文を読むのが遅い原因だけでなく
その解決策まで
話していきます。
原因を特定して時間内に読めたら
本来の力を発揮して90点越え
も夢ではありません!
早速見ていきましょう。
原因1
返り読みをしている
これは英文を途中、もしくは最後まで
読んでから再び文頭に戻って
日本語訳をすることです。
英語と日本語は語順が違うので
正確に訳そうとすると
文の前後を
何度も行き来することになるのです。
これが大きなタイムロスを生んでいます。
解決策
音読をメインに勉強してみましょう。
音読では文頭から順番に進んでいくので
返る癖を治すことができます。
今までの模試や教材の英文を
最低でも10回やってみましょう。
ここでは
文の大まかな趣旨を掴む
ことが大事です。
原因2
英文の構造を理解していない
英文を読むスピードを上げたい
そう思っている人の多くは
精読ができない場合が多いです。
精読というのは
文章に出てくる単語の意味を
知っているだけでなく、
単語の並び順(文法、構文)
単語の形(品詞)
を理解している状態で
一文を正確に訳すことです。
精読ができないと
文頭から読んでいても
一向に内容が頭に入らず、
何度も読み直す羽目になってしまいます。
解決策
読解のための英文法や構文を学習しましょう。
ここでは
それぞれの語・句がどのような
働きをしているのか
正確に理解することが重要です。
原因3
英単語の記憶が甘い
英単語はほとんど覚えている
そう思い込んでいるかもしれませんが
本当でしょうか
文章を読むときに必要なのは
思い出したら意味がわかる
という状態ではなく
英語を見た瞬間に
頭の中にイメージが湧く
この状態です。
解決策
英単語の学習を見直してみましょう。
この時に大事なのは
一つの単語に3秒以上
かからずに意味がわかる
までやるということです。
ここまで読んでみてどうでしたか?
速く読めない原因がわかったら
解決策を試してみましょう。
少し読むスピードが上がったら
あとは多くの英文を読み込みましょう。
すると
一気に速く読めるようになります!
まずははじめの一歩が必要です!
今すぐやっていきましょう!