英語の文法は勉強しなくて良い!?センター試験→共通テストで変化する英語の勉強方法
「英語の文法は
勉強しなくて良い!」
こんな風に言われるようになったのは
2020年のあたりからです。
センター試験から共通テストに変わり、
文法問題がなくなりました。
しかし
これは本当なのでしょうか?
英語学習の四本柱である
単語
文法
長文
リスニング
このうちの一つである文法を
勉強しなくて良いとしたら
相当うれしくないですか!?
でもここには大きな落とし穴があります。
この落とし穴を知らないと
単語帳を全て覚えたのに長文が読めない。
構文の勉強もしてみたけど読めない。
リスニングの点数も伸びない。
最終的には英語が苦手で志望校に落ちてしまう。
そんな事態に陥ってしまうかもしれません。
そうなってしまわないためにも
文法の勉強をどう取り組めば良いのかを知って
リーディングもリスニングも
大幅に点数を上げて
志望校に合格しましょう!
結論
英語の文法は勉強するべきです!
なぜなら
文法は文法問題のためにあるのではなく
長文を正確に読むため
正確にリスニングをするため
には絶対に必要だからです。
英単語を覚えて、構文を覚えても
文法という英語の並び順を知らなければ
英語を訳すことはできません。
文法は、
長文とリスニングの土台なのです。
文法問題がなくなったのに
文法の勉強をするなんておかしい
そんな声が聞こえてきますが
それは少し間違っています。
やるべきなのは
文法問題をたくさん解くことではなく、
文章を正確に訳していくため
読解をしていくため
の文法を勉強しましょう!
具体的には
「読解のための英文法」
「英文解釈の技術」
などの参考書を使ってみるのが
おすすめです!
文法の勉強をするかしないかで
大きく勉強時間が変わってきますよね。
やらないつもりだった人は
すぐに文法の勉強を始めないと
間に合わなくなってしまいます。
ここで知ることができてよかったですね!
やるべきだとわかったら
早速取り組んでいきましょう。